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確定申告┃02_確定申告に必要な決算書を作る

確定申告に必要な書類は、決算書と呼ばれる「損益計算書」「賃借対照表」の2つの書類。

通常は日々の収支を「現金出納帳」「預金出納帳」「仕訳帳」「総勘定元帳」などで管理して「損益計算書」「賃借対照表」を作成する、、、んだと思う。たぶん。

 

【使ったもの】フリーの会計ソフト「aoiro」、レシートや領収書(証)、請求書、クレジットカードの使用明細

 

今回は、フリーの会計ソフト「aoiro」を使った。

これがすごく簡単でわかりやすく、「損益計算書」「賃借対照表」の生成もラクラクだった!

各入力項目もわかりやすい解説があって、これを見ながらだとほとんど迷わないでドンドン入力できた!( ↓ ここが勘定科目の説明ページ)

 

以下、入力時に困ったことのメモ。

 

▲独立前にもらっていた給料を収入に入力していたけど、これは次の「確定申告書」に別で入力する箇所があったので、「aoiro」からは外した。(最初はこれに気づかず、約半年分の前職の給料を入力してしまって、やり直す羽目になった)

 

▲クレジットカードによる買い物や公共料金など請求が月を跨ぐような項目は、実際に購入した日で計上した。(公共料金の場合は明細で該当月の金額を遡りながら入力)

 

▲案件に発生した経費(資料購入や印刷代など)は案件の売上から直接引いたりしない。(例:請求額10万円の案件。印刷代2万円がかかった。売上を差引き8万円にはせず、売上10万円、経費2万円でそれぞれ計上)

 

▲生命保険控除、医療費控除は、次の「確定申告書」に入力箇所があるため、この作業では入力しない。

 

▲今回は一度に10万円を超える買い物をしていないので使わなかったけど、減価償却の考え方もあり。以下、スマホを例にした説明。

スマホ所有で計上できる経費。

また、減価償却資産には耐用年数が存在している。(例:事務机・椅子、パソコン、テレビ、カメラ、自動車など)

 

▲自宅で作業している場合、家賃や水道光熱費も経費として計上が可能。自宅の中で、作業スペースが占める割合がどれくらいかで計算する。(ちなみに今回は純粋な作業スペースのみで計算し20%を計上した。ただ、後から知った以下のページを見ると、水道やトイレのスペースも考慮し60%程度で計上するのが一般的らしい。来年はそうしよう)